「不思議な出合い」

2010/12/05
香港一のレストラン、福臨門で飲茶のランチを終えて、出版の記者会見まで時間がある、というのでその辺りの街を散策する。ちょっと横町へそれるとごちゃごちゃとしたマーケットが嬉しい空間をつくっている。それを通り過ぎてもう一本の通りにでる。
ちょっと横を見ると、その小さい道の先が明るくて一本のガジュマロがある。思わず入り込む。

それが不思議な出合いの始まりだった。
そのガジュマルの木の隣にある「アジアの絵画のギャラリー」の看板を見てはいったのだが,いきなり大きな白人に声をかけられる。

僕は東京で君に逢ったとこがある!というのだ。
この香港の偶然の出合いだったらしい。僕ははっきりとした記憶がない。

遠い昔の遠い場所での記憶が蘇る。




(2010、12、5)