「淡々とした正常な日々を始めよう」

2009/11/06
久しぶりに早朝ウォーキング。朝日が昇りかけている切れのいい空気の肌触りがいい。体中が歓んでいる。手ぶらであることは一番自然なのだろう。しばらく中止していたせいで体中が硬くなっている。肩胛骨も首も悲鳴を上げ始めていたのだが、やっと解放である。

こういった自然な自分の身体の状態はそれ相応にコンディションが整わないと難しい。あまりの忙しさ、立ちん坊での審査会や展示会の後だから足腰が疲れてウォーキングを休む。そこへ風邪をひいて快癒するまで安静にと歩くことの中断を伸ばす・・・、風邪と動かなくなったことから胃腸も不調になりそれらのせいで背中の筋肉を痛めることになる。ぎっくりとするのは大体こんな身体の状態が誘発する。
忙しさが頂点に達して、ウォーキングどころではなくなる。ブログもそんな気分じゃなくなる。毎朝、メールのチェックと企画書やメールでの調整で明け暮れることになる。もうとてもブログどころでもない。

こうして、長いブログのお留守とウォーキングのおさぼりが定着していた。多くの友人達から「ブログ変わりませんね」というメールが来た頃はまだいいのだが、「お忙しいようだから・・・」と理解してくれるようになる。こうなったらもうお仕舞いである。だれも「理解」して言わなくなる。

そろそろ、ウォーキングも始めたのだから日常生活を正常化させるぞ・・・と決意する。快適な生活は「いろいろ事件が起こる忙しい日々」ではなく、「忙しくてもリズムのある生活」なのだな・・・と納得する。

今日のウォーキングは35分程度だった。それでいいのだ。初めから頑張りすぎないことが大切だ。ブログもこんなことから始めることにしよう。書きたいことは山ほどあるのだがその方がいいだろう。ゆっくりと再び正常さを取り戻すことにしよう。まだまだ、異常な程の日程が続く。それでも僕らしい正常さをこの異常な日々に忍び込ませよう。
(2009、11,6)

写真は2010年度新作TORSOの試作品。圧搾コルクと天然コルクを組み合わせて必要な性能を引き出したもの。グラフィックは若手ナンバーワンの古平正義が担当している。コースター、プレースマット、箱、ウェイト、マグネットなど。11月15日までKショールームにて展示している。