DESIGN TODAY
世界の最新デザイン事情
Maison & Objet(January 23-27,2009)
by 佐藤 まどか
2009/02/04

ミラノサローネを三ヶ月後に控えてのメゾン&オブジェでは、フランス勢のみならずイタリアを筆頭に世界各地のメーカーが出展していたが、いかにもフランス(個人的なイメージだが)、あるいはメゾン&オブジェらしい展示ブースを中心に写真を撮った。
まず、第一印象はカラフル!これは街を歩いていても感じることだが、モノトーンや渋めが好きなミラノとは対照的である。小物類は特にものすごくカラフルで、眩暈がするほどだ。照明器具などでは派手な60、70年代調のものも多かった。
どの館も混んではいたが、意外にも一番混雑していたのは、エスニックブースである。ほとんど歩けないほどだった。
ミニマルなデザインはこの国とはもともと無縁に近かったが、やはりフランス人はデコがお好きなのである。なにはともあれ、フランス的グラムールを堪能して来た。
フランスのFederique Morrel社▶
ものすごくフランス的。
デンマークのNormann社▶
日本でもお馴染みのフィンランドの▶
Marimekko社
いつもの独自な世界を醸し出す、スペイン▶
のLladro社
◀フランスSmarin社の、
Livingstonesシリーズ。
河の石ころそっくりの
柔らかいシート。
◀フランスSculptures-Jeux
社
◀フランスPerigot社のクマ
のぬいぐるみバッグ。
中に収納されている部分を
引き出すと、クマのついた
普通の布バッグになる。
◀イタリアのカラフルなファ
ニチャーの代表的選手と言
えば、やはりMagis社。
エスニック館で大迫力だった巨大な木。 ▶
勿論、内装用の素材として販売している。
デザインに関係ないじゃないか、と言われ
るかも知れないが、今回、一番インパクト
があったので。
こういう派手派手のグッズメーカーが沢山▶
あった
イタリアの&’Costa社の照明器具▶
カラフルな樹脂小物のメーカーの老舗的存▶
在ドイツAuthentics社。
バスルーム、トラベルなど、テーマ別の展
示だったうちのトラベル部門のひとつ。下
方の表面カット処理が面白い。
◀スペインEnea社
◀ちょっと不気味で面白い?!
不思議なメーカーはイタリ
アのAtmos社
◀JETROがオーガナイズした
ジャパンスタイルブースの
Aki Co.,Ltdの紙製動物
◀珍しく米国からSit on it社
様々なイラストレーターの絵を起用したグ▶
ッズメーカーLa Marelle Éditions。
とにかく混雑していて大人気だった。
デンマークVerpan Aps社の照明器具▶
ゴールデンコンパス賞を受賞したSegis社▶
のスタッキングチェアR606UNO。
フランスのデザインと言えば、やはりケ ▶
ーキではないだろうか?!街中にケーキ屋
やチョコレート専門店が点在している。
街のシャトレ付近では、路上で寝るホームレスを多く見かけた。段ボールとかで家を作るのではなく、いきなり歩道にゴロゴロ寝ているのである。寒いパリでは、夜になれば地下通路にいれてくれるそうで、納得。
魚屋さんやレストランの入り口には生牡蠣がずらりと並んでいたが、生モノが苦手な筆者はケーキをひたすら食べ続けた。
どの館も混んではいたが、意外にも一番混雑していたのは、エスニックブースである。ほとんど歩けないほどだった。
ミニマルなデザインはこの国とはもともと無縁に近かったが、やはりフランス人はデコがお好きなのである。なにはともあれ、フランス的グラムールを堪能して来た。

ものすごくフランス的。


Marimekko社

のLladro社

Livingstonesシリーズ。
河の石ころそっくりの
柔らかいシート。

社

のぬいぐるみバッグ。
中に収納されている部分を
引き出すと、クマのついた
普通の布バッグになる。

ニチャーの代表的選手と言
えば、やはりMagis社。

勿論、内装用の素材として販売している。
デザインに関係ないじゃないか、と言われ
るかも知れないが、今回、一番インパクト
があったので。

あった


在ドイツAuthentics社。
バスルーム、トラベルなど、テーマ別の展
示だったうちのトラベル部門のひとつ。下
方の表面カット処理が面白い。


不思議なメーカーはイタリ
アのAtmos社

ジャパンスタイルブースの
Aki Co.,Ltdの紙製動物


ッズメーカーLa Marelle Éditions。
とにかく混雑していて大人気だった。


のスタッキングチェアR606UNO。

ーキではないだろうか?!街中にケーキ屋
やチョコレート専門店が点在している。
街のシャトレ付近では、路上で寝るホームレスを多く見かけた。段ボールとかで家を作るのではなく、いきなり歩道にゴロゴロ寝ているのである。寒いパリでは、夜になれば地下通路にいれてくれるそうで、納得。
魚屋さんやレストランの入り口には生牡蠣がずらりと並んでいたが、生モノが苦手な筆者はケーキをひたすら食べ続けた。
佐藤 まどか/Madoka Sato
プロダクトデザイナー




