SALONE ARCHIVES in Milan
黒川雅之のサローネ情報

黒川雅之のサローネ情報2007 vol.18
D&Gでのロン・アラッド

2007/04/22
D&Gのシアターで表現されている作品である。D&Gのオーナーの支持を受けてこの展示が実現したそうである。
あまっちょろいアート作品か合理的な椅子かコンセプチャルと称した椅子か、椅子を巡っていろいろな作品がサローネには見れるのだが,これほどインパクトのあるものはない。かろうじて椅子だがもはや彫刻と言うべきだろう。
こんな存在感は倉俣史朗を思い出させる。彼も偉大だった。
ロン・アラッドの作品は一つ600万円、700万円という値段がついているそうだからもはや彫刻である。日本にも代表がいるそうだから欲しい人は買うといい。これをつくれる人はイタリアにたった一人だけいるそうである。