バカンス報告5
マーケット

2007/08/18
坂道が多いから街を散策することが困難である。その上、息子は年寄りには危ないとなかなか街を歩かせてくれない。それでもマーケットを訪ねた。
僕はこれまでフィリッピンでも韓国でも中国でもモロッコでもパリでも・・・・・日本でも下町や古い街を歩くのが好きだ。その土地の歴史や風俗がもっともよくわかる。それなのになかなか歩かせてくれない。
確かに,ある程度は危険なのだろう。観光客風に、カメラを下げてふらふらしていては襲うのに格好の相手なのだろう。
本当に危険かどうかは別として、兎に角冒険のいっぱいある国であることは確かである。バオバブや珍しい動植物に恵まれて、その自然の珍しさは格別である。決して豊かな自然がある訳ではない。太陽がいっぱいでも厳しい太陽だし,その同じ日の夜にはセーターを来なくてはならない厳しい寒さだってある(ちなみにこのシーズンは南半球だから冬である)。

未舗装の道路はでこぼこだし,舗装した道路はもっと厳しい。半分は壊れていて補修されていない。ブレーキを掛けては穴を避けての運転である。
蚊がいるからマラリヤだって心配だし、街での買い食いは息子達は平気なのだが親父はやめておけという。

冒険が満ち満ちている。リゾートという感覚ではない。その楽しさを求めなくてはマダガスカルは意味がない。

そんな国に,息子は生活している。海外からのメディアの取材陣のロケハンをしたり許認可をとったり旅のすべてを手配している。普通の旅行客のプログラムや手配もしている。多摩美術大学の建築を学び、建築では著名なロンドンのAAスクールをでて、パリの建築事務所で2年働いて,たどり着いたのがマダガスカルだった。僕は彼のことを風来坊だと言っている。頼もしい奴である。