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第10回 TARO賞決定
2007年2月3日、いよいよ展覧会開始

2007/02/02
「太郎賞」「敏子賞」「特別賞」の3点、および入選13点、計16点の作品展が始まる。

時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。岡本太郎芸術賞は、そんな彼の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立された。
岡本太郎賞受賞
大西康明「restriction sight」
今年で10回目を迎える本賞では、名称を「岡本太郎記念現代芸術大賞」から「岡本太郎現代芸術賞」と改め、太郎賞、敏子賞という賞を新設してリニューアルし、美術のジャンル意識を超えた、新たな芸術表現の発表の場とすべくスタート。今回は前回の応募数518点を遙かに上回る、614点の応募作品から、16点の作品が選出され、その中から太郎賞、敏子賞、特別賞の3点が選ばれた。

▼岡本太郎賞
 大西康明/オオニシ・ヤスアキ
 「restriction sight」
▼岡本敏子賞
 菱刈俊作/ヒシカリ・シュンサク
 「スペシャルグリッド&アザーストーリーズ」
▼特別賞
 角文平×田中雄一郎 /カド・ブンペイ×タナカ・ユウイチロウ
 「ガレージキット」 

そんな21世紀における芸術の新しい可能性を探る意欲的な作品16点のうちのひとつに、昨年デザイントープの取材に応じてくれたAntennaの作品も、選出されている。期間中には作家によるギャラリートークも予定されているので、ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。

第10回 岡本太郎現代芸術賞展
■期間:2007年2月3日(土)~4月8日(日)
 *休館:月曜(2月12日を除く)および祝日の翌日(土日を除く)
■時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
■料金:一般600円、高大学生400円
■作家:*五十音順
 Antenna、池田学、伊東宣明、大西康明、笠木絵津子、
 角文平×田中雄一郎、狩野哲郎、澤田サンダー・増山麗奈、
 竹内翔、戸泉恵徳、菱刈俊作、平山好哉、松本真由子、
 村田恒、矢部ひろすけ、山口理一
■主催:
  財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
  川崎市岡本太郎美術館