DESIGN TODAY
世界の最新デザイン事情

第2回スタジオコンサート
JAZZ Trioによるcool time & swing

2007/01/31
2007年1月、黒川雅之建築設計事務所にて第2回スタジオコンサートが開催された。
ジャンルはJAZZ。それも、ウッドベースとアルトサックス、そしてヤマハのMODUS H01(電子ピアノ)によるトリオで、2層吹き抜けのスタジオ内に、日曜の午後、JAZZのswingが響き渡るという贅沢なひとときとなった。
ちなみに、この電子ピアノ【MODUS H01】(モーダス エイチゼロワン)は昨年10月にヤマハよりプレス発表されたもの。白鍵には木材を使用し、鍵盤を押すときの「グランドピアノならではのあの重さ」も健在で、タッチによって音に強弱がつくなど、デザインだけではなく肝心の弾き心地も音の表情も、しっかり満足できるようだ。

「A列車で行こう」にはじまり、曲が生まれた背景や各プレイヤーが訪れたニューヨークの光景描写、ジャズの歴史など、曲間にはさまれる説明に、聴く者の心も引き込まれたに違いない。
プレイヤーは、ピアノが日下純(くさか じゅん)氏、アルトサックスが吉野ミユキ(よしの みゆき)氏、そそしてベースが若林美佐(わかばやし みさ)氏の3名。それぞれ、演奏会やライヴ、テレビやビッグバンドなど多方面で活躍している。
おなじみ「イパネマの娘」や「Over the Rainbow」、「Night & Day」など6曲のパフォーマンスのほか、会場からのアンコールにも何度となく応じてくれ、ラストはなんと「cool struttin'」。演奏中に会場へふるまわれたワインの香りに包まれ、空気を震わす"音"と"間"に酔いしれ、いっとき、ニューヨークの喧噪に身をまかせたような気がした。

MODUS H01